中出し。

2003年1月13日
昨日は珍しくTとDVDを借りて我が家で観賞。
スパイダーマンを見る。
DVDはまぁ、普通。
結構面白かったと思うけど。

でもってその日はなんだか疲れちゃって
Tと共に就寝☆
私のベットはシングルだから、
いつもは補助ベットを私のベットの横において一緒に寝るんだけど、
昨日はシングルベットの方に2人して眠り込んじゃって、狭さのあまり夜中に補助ベットのほうに移動(笑)

今日はなかなかTが起きなくてつまらなかったー。
だいたいいつも私の方が先に起きちゃうんだよね。
これって結構さみしい・・・==(((((+_+)

でもってようやくTが起きた後にまた他のDVD見たりしてたんだけど、
ちょっとベットでゴロゴロしてるときになんだか良い雰囲気に(*^_^*)

それでね、はい、エッチしちゃいました☆
しかもナマで。

今回、前にエイズキャンペーンやってた時にもらったエッチ用ジェルがあってね。
挿れる前にTのあそこに付けてあげたらなんか気持ち良さそうで。

Tが私のあそこに擦り付けてる時ににゅるんって。
もともとナマのエッチの方が好きだから、
もう気持ちよくてね〜!(精神的にも最高☆)

挿れてる最中最高だったよ、まじでヾ(>▽<)o
ナマでしてるっていう緊張感とジェルのにゅるにゅる感と中出しへの好奇心とで、

本当に、超興奮☆!

・・・・そして、ついに中出し初経験しちゃいました(^_^;)
Tも相当気持ち良かったみたい。
なんかイッちゃったときの感じが違ったもん!

Tのが中でビクビクしてるのが分かったし。

でもって抜いた後にTの精液が流れてきちゃってびっくりした!
あんなに逆流してきちゃうものなのね。
知らなかった。

Tっていつも結構精液多いと思うけど、
今回はそれにもまして多かった気がする!
だって流れ出してくる量が超多いんだもん!

Tも初めて中出ししたみたいで、
流れ出してくる精液にビックリしてた(笑)

ホントーーっに気持ちよかったんだけど、

実は今日の日記の話はこれから始まるのです。
私の日記は別に中出し推奨日記ではありません。

・・・実は数え間違えてたのです。私

安全日を!!
危険日真っ只中でした(爆)

一変して、私達、エッチの甘い余韻から現実へ。
イッキに青くなる私達(^_^;)

私は「安全日でもないのに中出しさせたバカな女」と思われるのがイヤで、
ついつい「中で出すと思わなかった、外でイッてくれると思ってたのに」と言っちゃった。
ずるいね。

Tはナマ挿入を許した時点で中出しOKと思ってたみたいだからね。
ちょっとつけ込んじゃった。

でもどっちにしろこれは2人の問題。
私が「できたらどうしよう」ってずっと心配してたら、Tは思ってたよりも私のことすごく心配してくれて、明日一緒に病院に行こうって言ってくれた。

その後もちょっと私が不安な顔してると
「大丈夫?大丈夫?」って聞いてくれてさ。

当たり前っちゃ当たり前だけど。。
だって結局2人も悪いわけだし。

でも嬉しかった。
帰るときも「何かあったらすぐに電話するんだよ」って言ってくれてね。

・・・でも。
一人になったら心配増すばかり。
本当に不安で何も出来なかった。
だってもし赤ちゃん出来てたとしても、
それが分かるのは帰国後。

私の親友がかつて堕胎したことがある。
その時の親友を思い出した。
彼女は本当に傷つき、自殺未遂まがいなことまで
起こしてしまった。
毎日泣いて、彼女は本当におかしくなってしまうんじゃないかと心配したほどだった。

帰国してしまったら
Tに相談しても電話でのみの相談。
もし赤ちゃん出来てたらYになんて話す?
他の男の赤ちゃんをおろしてる私はどう思われる?
一人で赤ちゃん堕胎しに行く自分を想像して
いてもたってもいれなくなった。

行動しなきゃ。自分で。
そう思って電話帳を広げた。
今すぐに病院に電話してみよう。

モーニングアフターピル。
緊急事態用の妊娠を防ぐピルを聞いたことがある。

すぐに電話してこれを処方してもらおう。

しかしこっちで病院にいくのはとても怖い。
まず、病気系の話になると語学力の限界がある。
体にまつわることだからいい加減な解釈は許されないし、されたくない。

でも迷ってる場合じゃなかった。
日曜でしかもすでに夜。
こんな時間に開いてる病院があるだろうか?
何件かかけて聞くうちに
婦人科らしいところに電話をまわしてもらえた。

無愛想なおばさんが出たが、
聞きたいことはなんとか分かった。

モーニングアフターピルがあるかどうか。
そして今すぐに処方してもらえるかどうか。

次はTに電話。
もう夜遅かったから一人での行動は危険だし、
なにより2人の事件。
Tにも責任を感じて欲しかった。

幸い、Tは快く付き添ってくれた。
夜遅くの外出を頼んだことを謝る私に
自分こそゴメンとちゃんと責任を感じててくれた。

良かった。
頼りないところが沢山あるが、
肝心な部分は信用できる人で。
本当はその病院調べたり等をTもやってくれたりしたら、とも思ったが、まぁそれは置いておこう。

というわけで町でTと合流し、
産婦人科へ。

夜も遅くとても寒い夜だった。

緊急用の相談室がどこにあるのか
分からずに最初うろうろしてしまったけど、
幸い、病院の人が声をかけてくれて
医者のconsultationを受けることが出来た。

最初は女医さんがやってきた。
ホッとした。やっぱり個人的な性的話は男の人にはしずらい。
しかし頑張って状況を説明し、
落ち着いたところで

今度は男のお医者さん登場(泣)
こっちがホンモノの先生っぽかった。
でもってまた同じ内容の説明を(^_^;)

でも、
とっても優しいお医者さんだった。
良かった。
本当に助かった。
もしここで意地悪なお医者さんだったら泣いちゃってたかもしれない。

そこで普通のピルを使用したいかと聞かれるが
断る。
だってもうすぐ帰国だし、ピルについて良い話をあまり聞かない。

医者にあうとき、Tには外に出ててもらった。
Tがいるからといって、正直語学的に助かるかといったらNOだ。
それに物事を率直に相談するのにTは邪魔だった。

なんとか相談を終え、処方箋を貰う。
ココの国では病院と薬はまったく別の管轄なので
薬屋に行かなければならない。

幸い、町の中心辺にまだ開いてる薬屋があるとポリスで教えてもらう。

その時にもまた優しいおばさんに出会う。
夜だし、寒いからといって、薬屋にまで乗せて行ってくれた上に最後は家まで送ってくれた。

薬屋のおばさんも親切な人だった。

とても不安な夜だったのに、
本当にラッキーなことに、この夜に会ったフランス人は皆親切な人ばかりだった。

ありがとう。

そしてどうにか家に帰り、処方してもらったピルを飲む。
薬の箱には2粒のみピルが入っていた。

一粒は今すぐに。
そしてもう一粒は12時間〜24時間後に。

多分、これで大丈夫だろう。

薬を飲み終わった頃にTからメールが
「家に着いたら電話して」と。

Tに電話する。
心配してくれたみたいだ。
電話を終えて、休むことに。

今日は大変だった。本当に。
ふとしたことから・・・。

もし、これを読んでる人で同じようなことが起こったら、ホントに緊急事態用だけど、
このアフターモーニングピルを考えてください。

子供をおろすことは本当に精神的にも肉体的にも傷つくことだし、
子供が出来たかもしれないと不安でいるのは
夜も眠れないないほどなはず。
私は数時間だけど、不安すぎて本当になにも出来なかった。

避妊に失敗しても「そんな、病院にかけこむほどじゃないでしょう」と思うかも知れないけど
後日もし子供をおろすことになることを想像してください。
もし、本当に危険日に避妊に失敗し、子供を望まないのなら、実際に出来たかどうだかまだわからないにしろ、病院に駆け込むほどのことだと思うんです。

3日以内ならこのピルは妊娠を防いでくれます。

私は医療のことが詳しいわけでも、
実際に堕胎でつらい経験があるわけでもありませんが、私の親友が堕胎によって傷ついたことや、
また私なりに味わった恐怖感から
堕胎手術をする重大さというものを
再確認したので、それを書きたかったんです。

最後まで読んでくださってありがとうございした。

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